コンポジットレジンによる充填 | ||||
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1.コンポジットレジンによる充填 かつて行われていたアマルガム充填、インレー修復は、レジンやセラミックにより白い充填物に置き換わってきている時代です。 セラミックを使用する方法にはセラミックインレー、ラミネートベニア、オールセラミッククラウンなどが主流であり、充填、補綴する大きさやいろいろな理由から治療方法が選択されていると思います。しかし、健全歯を多量に切削せざるを得ない場合があり、MI(minimal intervention)という考えとのギャップを感じていました。 コンポジットレジン修復という治療方法を多用するのは、 コンポジットレジンは、高分子マトリックスのようなプラスティック材やアクリル材、石英、lithium aluminium silicateの混合物からなっています。これらの材料はボンディングの助けにより、歯の表面と直接結合することになります。そして微小辺縁漏えいの可能性を減少させることができると言えます。コンポジットレジン修復は、もちろん強度は金属には及ばないので、その修復物の大きさによって従来の金属のインレー、アンレーなどの選択となる場合もあります。または保険外のセラミックなどの適用も可能かと思います。 下記の画像は、保険診療であり、直接口腔内で充填処置をしたものです。No.2とNo.3は同一歯で近心のみの修復完了の画像で、途中です。保険での診療が主ですので、写真を撮り忘れて(撮っている時間がないことが多い)しまってることがほとんどです。日常的な治療方法と言えるでしょう。
コンポジットレジンという呼び名のもとでは一般的に保険適用の材料として使用されてきました。 近年の充填用コンポジットレジンはそのほとんどがハイブリッドレジンとなっています。つまり、保険治療で直接口腔内に充填するコンポジットレジンは全てハイブリッドレジンであると理解していただいても結構かと思います。 材料自体の呼称の違い、すなわちコンポジットレジンなのか、ハイブリッドレジンなのかで保険なのか自費なのかを区別するのは妥当ではないと当医院では考えています。 保険診療の場合、保険の適用を受けているハイブリッドレジン(充填用)を用いて直接口腔内で充填を行います。 自費の場合に使用するハイブリッドレジン: 4シーズンズ エンプレス ダイレクト 当医院にある絵は全て私が30年前に描いたイラスト画ですが、ご覧になればある程度、術者の細かい技術的な問題等の不安は解消されるかもしれません。 |
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