1 1
お知らせ

2016/2/25

2月 たより

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザがはやっているという噂を聞きますが、口呼吸をしていると罹患率が高くなるようです。お口の周りの機能が弱くなると口をしっかり閉じることができなくなります。もちろん意識している時は大丈夫でも、スマホを見ている時など自然と口があいている人をみかけませんか?
お口の周りの機能が弱っている証拠です。

今朝NHKでもやっていました。「あいうべ体操」you tubeでも詳細がわかります。
一日30回、やってみましょう。

午後から保育園連絡協議会なるものが川崎市歯科医師会の主催でおこなわれました。

箸を使うことができる子供は5歳で50%弱ぐらいであり、スプーンでの食事を奨めています。

早くから箸を持たせても使用することができず、その後間違った持ち方に至ってしまうケースが多く、箸を持たせるのは6歳以降でよいのでは、という考えが新鮮でした。

体調を崩して咳き込んでいますが、週末には歯科衛生士の復職支援事業を手伝うことになっております。

 

県立新城高等学校の学校歯科医を辞退して、宮内中学校の学校歯科医を受けることになりました。

ごうじ保育園、西宮内保育園の歯科園医も引き受けてしまってます。

 

多くの方にお勧めしていることがございます。

寝る直前のフッ素溶液によるぶくぶくうがい、です。

フッ素薬とボトルをキットで購入していただきます。所定の濃度は250ppm、1〜2歳のお子様に塗布する濃度が500ppmですからかなり薄いです。
寝る直前におちょこ1杯分ぐらいでぶくぶくうがいをしてもらいます。そのまま就寝。

寝た後は唾液の浸出が止まります。口腔内でフッ素濃度が一定時間保たれるというわけです。

毎日続けてください。

何人かの方で確認した所、フッ素や歯石の付着がかなり抑制されました。本当にきれいだったので磨き方を賞賛したのですが、ご本人はいつもとかわりません、変わったのはぶくぶくうがいだけです、との弁。

キットは歯科医院だけでの取り扱いですが、かかりつけの歯科医にお尋ねください。

 

yozakura yoinosakura

上に掲載されている写真は私の伯父の作品です。ご本人からいかように使用してもかまわないといただきました。錦帯橋の“夜桜“は山口県知事賞を受賞したそうです。

 

急患の場合、お名前、お電話番号、ご要件等を留守電に記録されますと、院長へ転送となりますので対応が可能の場合がございます。

 

molamola 季節たより総集編