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なかなかHPの更新がままならなかった。言い訳です。
ほんの少し書きためたものを小出しで出していくという せこい ことを考えています。
ということで・・・
はじめてポップのEPレコードを買ったのが小学校6年の時だった。
The Beatlesの「yellow submarine」とBetsy & Chrisの「白い色は恋人の色」であったことははっきり覚えている。
本当は後者が目的でレコード店に行ったのだが、なんか気恥ずかしい気がしたので、ついでにほしかった前者も無理して買ったことも記憶にある。(ごめんビートルズ)
ここ数年前だが、そうか後者の曲はあの加藤和彦氏の曲だったんだと認識に至るわけだ。
実家の隣に住んでいた2年先輩の近藤君と小学校4年頃だろうか、帰ってきた酔っぱらいをいっしょに歌っていた記憶がある。それもしょっちゅうだった。
加藤和彦氏の作品は多くの代表曲があるのはわかっている。でも私の中ではやっぱり、「白い色は恋人の色」なんです。
どうしてもこの曲だけは手に入れたくてBetsy & ChrisのベストCDを買ったしまった。
フォークソングという言葉だけでは言い切れない、なにか切ない、懐かしい思いが湧いてくる。
加藤和彦氏のご冥福をお祈りします。
本当はレコードのジャケットカバーでも載せたいんですが、著作権が気になりますので私が描いたイラストで済ませたいと思います。
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今はなき貿易センタービルがNYの夜景にまぎれてそびえています。
1983年の私の作品です。
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