ドゥー カプチーノ
2008/9/4

 

 

 

 

 

8/31 18時頃、多摩川上流を登戸あたりから眺める

 

 

9/4

暑い日が続きます。豪雨には悩まされます。自転車で出かけた時は空模様を眺めながらこいでいる次第。ローディーと呼べるかどうかわかりませんが、60Kmは毎週乗ってます。でも路面が濡れていると危ないですよね。8/31に続いて9/4もいつもの多摩サイを乗ってます。9/11に人間ドックの予定なのでメタボ対策として始めた自転車の成果を少しでも確かめたい、というのが本音。9/3は2000m泳ぎました。水泳もロードも気持ちのよさでは同じくらいです。今日、はじめて脈を測りながら乗りました。自宅を出てから帰宅するまで3:05経過、1906Kcal消費、脈170(max),143(ave) う〜ん、晩ご飯はしっかり食べても大丈夫かな(笑) きっと気のせいだとは思うのですが、ウエストが細くなってます。運動した次の日の朝に実感します。

 

夏休みに読んだ本は、新潮文庫の吉村 昭 著 「生麦事件」。
日本の明治維新の発端をさぐればこの事件に到達するという考えです。その後起こるもろもろの事件を考えれば納得してしまう。なかなか面白い本でした。
動乱時期に人は追いつめられ、いかに考え、生き抜いてきたか、自分だったらどうするか、そのような観点から読む小説、史実が好きです。

日本の歴史なら幕末、中国なら清朝末期、ヨーロッパならルネッサンスの頃のものを探しては読んでます。

 夏に唐松岳に登山に行き、いつもの民宿マル七さんお世話になりました。一日全くなにもしないで民宿の縁側で本を読んでいました。涼しい風が心地よく、空気と水はおいしかったです。心を洗われる一日でした。そこで読んでいたのが「生麦事件」だったわけです。